金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(2月14日)】

■海外貴属市況コメント■
2月14日、NY貴金属市場の金は下落。朝方は米大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが欧州6ヶ国(イタリア・スペイン・ポルトガル・マルタ・スロバキア・スロベニア)の格付けを引き下げたうえ、英国・フランス・オーストリアの格付け見通しを「ネガティブ」にしたと発表。これを受けて、外為市場でドルが対ユーロで上昇、金が売られた。その後は、ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した2月の景気期待指数が大幅改善となったことから反転する場面が見られたが、15日に開催が予定されていたギリシャの第2次支援を巡るユーロ圏財務相会合が20日に先送りされたことや、欧州委員会がスペインを財政規律違反で制裁を科す可能性が出てきたことでユーロ圏債務危機が再燃し、再び下落して引けた。地合いを崩す展開になった。一方、プラチナはユーロ圏債務危機の再燃から、売り物が優勢となり下落して引けた。

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