金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇 【海外市況(12月23日)】

■海外貴属市況コメント■
12月23日、週末NY貴金属市場の金は、小幅安。これといった材料もない中で、比較的好調な米経済統計が続いていることで米国の雇用情勢に楽観的な見方が広がり、リスク回避姿勢が後退した為、金は底堅い値動きが続いた。しかし、終盤にかけユーロ圏の債務問題を引き続き危ぶむ見方が広がり、これを嫌気した売りに押さえられた。クリスマス休暇や年末を控え多くのディーラーが長期休暇に入っているため市場参加者も少なく、商いは薄く低調。一方、銀・プラチナは反発となった。NY株式市場の上昇を受け工業用需要回復期待感で買われ小幅上昇した。パラジウムは強気のテクニカル要因で買いが続き、大幅続伸となった。シリアで自爆テロ発生の報があり、中東地域での地政学的リスクが浮上しているものの、貴金属相場への影響は与えなかった。

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