金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(7月30日)】

■海外貴属市況コメント■ 7月30日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。31日から翌8月1日にかけて開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加金融緩和(QE3)の実施が決まるとの楽観的な見方や、2日の欧州中央銀行(ECB)理事会で景気刺激策を打ち出すとの期待感が強まり、一時は6月19日以来の高値を付ける続伸。ただ、早期の金融緩和の可能性は低いとの見方が根強いうえ、外為市場でドルがユーロに対して堅調に推移していることで、金も小幅高で推移した。2日のECB理事会では、国債買い入れなどに慎重なドイツの動きがカギを握るとみられており、ドラギECB総裁が理事会前にドイツ連銀のバイトマン総裁と会談を行う予定となっている。先週からのECB関係者の事前発言を背景に、ECB理事会での現状維持という選択肢はほぼないとの見方が強く、金にとっては支援材料になる可能性が強いという。一方、プラチナや銀も金に連れる格好で上昇して引けた。
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