金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(7月25日)】

■海外貴属市況コメント■
7月25日、NY貴金属市場の金は上昇。ユーロ圏の財政問題が引き続き懸念材料となるなか、オーストリア中銀のノボトニー総裁が「欧州安定メカニズム(ESM)への銀行免許付与に賛成意見がある」と述べたことで、投資家心理が改善。これを受け外為市場でドル高ユーロ安が進んだことも支援要因となり、金相場は1トロイオンス=1600ドル台を回復した。また、6月の米新築住宅販売が前月比8.4%減の35万戸と市場予想(37万戸)を大幅に下回った事で、追加金融緩和(QE3)観測が再燃しインフレヘッジとしての金に買いが集まった。市場では「来週(7月31日、8月1日)の米連邦公開市場委員会(FOMC)または、9月のFOMCで景気刺激策が決定される可能性がある」との指摘が聞かれていた。一方、プラチナや銀も金に連れて堅調に推移した。

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