金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(6月7日)】

■海外貴属市況コメント■
6月7日、NY貴金属市場の金は下落。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が上下両院合同経済委員会での議会証言で、追加の金融緩和策に言及しなかったことを嫌気した売りに押された。1トロイオンス=1600ドルを割り込んだことでテクニカル要因からの売り物を巻き込む格好となり下げ幅を拡大。一時同1580ドル割れの水準まで売り込まれた。中国が予想外の利下げに踏み切ったことに加え、スペイン国債の入札を無難に終えた事で、投資家がリスク選好姿勢を強めたことも圧迫要因となった。銀も大幅下落。金に連れて売り物が先行する展開。このところの上昇を受けた利益確定の売りに押された。プラチナも下落。中国の利下げを背景に欧米の株式市場が上伸しているため、工業用需要の増加期待から買われる場面も見られたが、終盤にかけ金の下落に連れる格好で下落して引けた。

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