金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(6月5日)】

■海外貴属市況コメント■
6月5日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は先進7ヶ国(G7)財務相・中央銀行総裁による緊急電話会議の結果待ちとのムードが強まるなか、買いが先行し堅調に推移した。その後G7会議の公式声明が発表されず、欧州債務問題に関して新たな打開策が示されなかったため、失望感から下落するる場面も見られた。しかし、スペインの銀行に対して予防的な金融支援が検討されているとの報道を受けて、投資マインドが改善したため、取引中盤以降は概ね1トロイオンス=1610ドル台後半でもみ合い小幅上昇して引けた。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、7日のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて積極的な商いは見送られた。銀は上昇。金に連れて堅調に推移するなか、テクニカル買いにも支援され値を伸ばす展開。プラチナも堅調。5月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が市場予想を上回った事などを手掛かりに買い物が先行する展開となり上昇して引けた。

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