金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(10月3日)】

10月3日、NY貴属市場の金は下落。前日上昇による利食い売りで小幅下落。朝方は2014年会計年度予算をめぐる与野党対立の解決の糸口が見出せず、政府機関の閉鎖が数週間続くとの見方が浮上。さらに、米財務省が連邦債務の上限が引き上げられなければデフォルト(債務不履行)が発生し、深刻な金融危機を招く恐れがあるとの報告書を発表したことを受け、米景気鈍化でインフレ率が低下するとの思惑が強まり、インフレヘッジの役割を持つ金が売られ反落。しかし、終盤にかけ発表された米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が事前予想を下回ったため、米量的緩和が当面継続されるとの見方が強まり下げ幅を縮小して引けた。プラチナも下落。NY株式市場の下落や、予算案をめぐる政府機関の一部閉鎖の長期化観測が強まっていることから、景気の先行きに対する懸念が強まり下落して引けた。
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