金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(11月20日)】

11月20日、NY貴属市場の金は下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控え、ファンド筋のポジション調整の売りに押された。1トロイオンス=1260ドルを割り込み、約5週間ぶりの安値を付けた。その後発表された10月の米小売売上高が市場予想を上回ったことで、米国の量的緩和(QE)の早期縮小観測が高まり、下げ幅を拡大する場面が見られた。しかし、NY連銀のダドリー総裁が「雇用の伸びは望むほど強くない」と述べたことで、下げ渋る展開となった。注目されたFOMC議事録では、投票権を持つ複数のメンバーが「今後数回の会合で資産買い入れ縮小を決定できる」との見方を示したほか、一部の参加者が年内の緩和縮小を主張したことを受けて、通常取引終了後の電子取引では7月9日以来、一時1240ドル台をつけた。プラチナも大幅下落。ファンド筋の売りや金の下落に連動する形で売られた。
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