金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(9月26日)】

9月26日、NY貴属市場の金は下落。外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りや、米経済指標の改善を受けて売られた。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が30万5000件と前週から5000件減少。市場予想(32万5000件)も下回るなど改善を示す内容となったことを受けてリスク回避姿勢が後退。さらに米連邦準備制度理事会(FRB)のスタイン理事が金融緩和縮小を高める必要があると発言し、これを受けて米量的緩和の早期縮小観測が再浮上したことも売りを誘った。しかし、終盤にかけ米国の2014会計年度の予算案をめぐる与野党協議が依然難航しており、このままでは一部政府機関が閉鎖される事態に陥るとの危機感も根強く、金は買い戻され下げ幅を縮小して引けた。プラチナも下落。NY株式市場が上昇したにも関わらず、金の下落に連動する形で売られた。
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