金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(4月29日)】

■海外貴属市況コメント■ 4月29日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのユーロ高ドル安を眺めた買いやNY原油先物相場の上昇、前週末の下落に対する反動による買い戻しで上昇した。しかし、終盤にかけ利益確定の売りに押され上げ幅は限定的となった。市場関係者の間では、中国やインドなどアジア勢の現物需要が旺盛なことや、4月の米造幣局のイーグル金貨販売量が2009年12月以来の高水準となったことが引き続き強材料視される一方、中央銀行による金売却や不透明な米金融緩和の見通しなどを背景に金上場投資信託(ETF)の保有高解消の動きが継続していることを嫌気する向きもあり、様子見気分が強まっている。プラチナも4営業日続伸。金や米株式市場の堅調推移にも支えられ、約2週間ぶりに1500ドルの節目を回復して引けた。
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