金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(4月15日)】

■海外貴属市況コメント■ 4月15日、週明け週末NY貴金属市場の金は大幅続落。キプロスによる前週の金準備売却計画をきっかけに、債務問題を抱える他のユーロ圏諸国にも金売却が広がるとの思惑が浮上していることに加え、中国国内総生産(GDP)成長率が予想に反して鈍化したことを背景に、同国の景気回復が遅れ金の需要が落ち込むとの懸念が強まった。2011年3月以来の1400ドルの節目を割り込むと、ストップロスの売りを巻き込み、同年2月以来の安値を付けた。引き続き金上場投資信託(ETF)からの資金流出や、ゴールドマン・サックスの予想価格引き下げなども圧迫材料となったようだ。一方、プラチナも金の暴落に連れ安となったうえ、中国GDPが前期や事前予想を下回ったことで、同国からの需要減退観測が強まり、昨年8月以来の安値を付ける大幅続落。銀も金に連れ安となり、2010年10月以来の安値を付ける大幅続落となった。
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